高ニッケル共析 亜鉛-ニッケル合金メッキ・電気亜鉛メッキ ・ ニッケルクロムメッキ ・無電解ニッケルメッキのことなら三美鍍金工業(株)サンミメッキ 静岡県浜松市

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ニッケル・クロムメッキ

防錆効果や機械的な強度があるニッケル・クロムメッキは、装飾性に優れており高い耐食性を発揮します。『ニッケル・クロムメッキ』は、半光沢ニッケルのメッキの上に光沢ニッケルをメッキします。さらに皮膜の薄いクロムメッキを施します。
メッキは薄いと光沢が悪くなってしまいますが、膜厚が厚すぎると機能面で不具合が生じやすいデリケートな加工です。(ニッケルは10~20μ、クロムは0.1~0.5μの範囲でメッキを施しています。)

対応素材
素材は鉄のみとなりますが、他の素材につきましてもお問合せ下さい。
装飾クロム、シートベルトの金具などの外観部品を扱います。
限界サイズ・重量
サイズ/縦800×横500×幅200mm
重量/2kg
ニッケル・クロムメッキ 完成品の写真

ニッケル・クロムメッキ 完成品

ニッケル・クロムメッキ完成品の写真ニッケル・クロムメッキ完成品の写真ニッケル・クロムメッキ完成品の写真ニッケル・クロムメッキ完成品の写真

ニッケル・クロムメッキとは

ニッケル・クロムメッキとは
ニッケル・クロムとは、セミブライトニッケル、ブライトニッケルの2層ニッケルにクロムメッキを施したものをいいます。主としてニッケルメッキの保護膜として、また、クロムメッキ皮膜の高度光沢と特有の色調が活用され、耐食性はキャス(CASS)試験でレイティング(R)No.9以上を維持出来ます。皮膜自体は、0.1~0.5μmと薄い皮膜です
特 長
1.素材自体にバフ研磨を行うことにより「外観性」が向上する
2.「光反射性」「熱反射性」に優れている
ニッケル・クロムメッキの使用例
1.表面を「高光沢」に仕上げたい製品
2.ニッケルメッキよりも「耐食性」を向上させたい製品
3.自動車部品 機械部品等
特 性
1.ニッケル・クロムの特性として、融点 1800~1950℃ 沸点 2482℃
2.ニッケル・クロムのメッキ加工後、溶接などを行う事がありますが、その場合は膜厚が影響しますので現物によるテストが必要です。
備 考
当社でメッキ加工した製品には、ROHS、PFOS等の欧州で規制されている有害物質は含有されていません。
※ また、お客様の必要に応じて非含有証明書を提出させていただきます。
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